silvertip
優里 レオ
更新日:2022年5月17日
私達にとって、ペットは家族です。
この歌詞は犬目線で書かれていますが、猫もきっと同じように想ってくれていると信じています。
私の所には、よく前の猫を亡くしたので、と言うオーナー様がお越しになります。
その悲しみの全てを救うことは出来ないけれど、少しでも心の片隅で、どこかでこんな風に旅立った子達が思っていてくれたらと、紹介させていただきます。
私はこれを聞くと涙が出てしまいます。
ブリーダーだから猫の死にも、慣れる、そんなことは決してないのです。
私もブリーダーである前に、1人の飼い主にすぎないのですから。
何年生きてくれたとしても、失った悲しみは消えることはなく、思い出に代わるまでには時間が必要です。
それでもきっと、お空の上の猫達はこんな風にオーナー様のことを想ってくれているのではないでしょうか。
「新しい誰かにまた名前つけて」
愛されて見送ってくれる飼い主に出会えたことは、全ての猫にとっても、幸せなことだと思います。
ぜひ、フルバージョンで聞いてみてください。